「Webライターを始めたいけど、収入がどれくらい増えるか分からず、足踏みしている」といった状態の人は多いです。
この記事では、上記のような悩みを抱えている人向けに、Webライターとしてどれくらいの収入を稼げるのかを紹介していきます。
フリーランスになりたいと思ったときに、Webライターとして身につけるスキルはそれほど高度なものではなく、努力を続ければ誰でもなれます。
「将来のフリーランス」を目指してこの記事を読むことによって、自分が今日からやるべきこともわかるかと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
Webライターってどのくらい収入を稼げるの?
Webライターとして稼げる収入は、副業ライターなら月5万円〜15万円、専業ライターなら30万円以上を稼げます。
副業ライターなら月15万円は稼げる
Webライターとしての、稼ぎの計算式を始めに覚えておきましょう。
文字単価×記事数=Webライターの収入
上記となります。
文字単価を1円で受注して、月に20本の記事を書くとします。1記事の文字数が3,000文字だった場合、月の収入は60,000円となります。
副業ライターとして稼ぐとするなら、1日1記事書くとして、月5万円ならいけるかなと。
あとは「単価を上げていくゲーム」なので、1文字1円で受注できた時点で、月5万円は確定だと思って良いでしょう。
専業ライターなら月30万円を狙える
専業ライターとして活動するなら、月の収入が30万円を超えることは難しくないです。
もちろん独立してからも大変なことばかりだとは思いますし、それなりに記事を書き続ける必要がありますが、月30万円は狙えます。
1文字1円×60本×4,000文字=240,000円
上記の通りで、専業ライターなら「1日2本」の記事を書くことは難しくないかなと。
月24万円稼げるなら会社辞めれますよね。Webライター最高。
専業ライター歴4ヶ月目のぼくのライター収入
具体例として、ぼくのWebライター専業4ヶ月目の収入を公開します。
7月の収益報告してなかったので、やんわり報告いたします☺️
•ライター:408,171円
•ブログ:10,253円
•合計:418,424ライターとしてあまり記事は書いてないのですが、単価交渉が良い感じに成功しました😇
8月は新しい試みも挑戦するので、掛け合わせで爆上げを狙っていきます😸🙆♂️#今日の積み上げ
— 伊藤仁/ブラック脱却😎 (@jinblog_jin) August 1, 2020
約41万円といったところですね。ぼくは23歳なのですが、多分同年代よりはそれなりに稼げていると思います。
執筆した記事数に関しては、大体45本ぐらいですかね。
なお、ぼくはディレクションといって「他の人に記事を外注して書いてもらっている」ということもしているので、これらも合わせると「売り上げは50万円」を超えます。
利益で41万円でているので、それなりに良い数字だと思いませんか。
こういったように、Webライターは普通に収入を稼げますし「一部の人しか稼げない」といった仕事ではありません。
誰でもWebライターとして収入を高められるの?
「日本語が書けない」とか「主語と述語が分からない」みたいな人がライターとして稼ぐのは無理ゲーですが、中学生レベルの文章力があれば大丈夫かなと。
必須スキルとして「SEOライティング」というのがありますが、自分で記事を書いていくうちに慣れます。
不安なら「SEOとは」でググってみるのが良いかなと。
「自分にはWebライターとして収入を高められない」とやる前から悩むより、まずは記事を書いてみて、ライターとしての仕事を体感してみるのが大事です。
Webライターはフリーランスにもなれる最高のスキル
ぼくは以前ブラック企業に勤めていたのですが、なんとかして「会社を辞めてえ」と思ってました。
そこで出会ったのがWebライターという働き方で、「日本語かければフリーランスになれるって最高じゃん」と思い、副業からスタートしました。
その後副業4ヶ月目で月10万円ほど稼げるようになった頃、無事にブラック企業を退職し、フリーランスになりました。
Webライターってフリーランスになるために最も手堅く稼げて、なおかつ収入を高められて、自由という最強の働き方だと思うんですよね。
プログラミングとか学ぼうとしたら、最低でも半年程度は勉強が必要です。
やっぱWebライターがコスパ良い。
何はともあれ、自分でチャレンジしてみるのが大切かなと思います。
Webライターとして収入を高めるコツを記事の後半で紹介しましたので、ぜひ参考にしてガンガン稼いでください。
Webライターとして収入を高めていくコツを4つ解説
Webライターが収入を高めるコツは4つです。
- とにかく記事を書く時間を確保する
- 文字単価をあげられる努力を続ける
- Webライター同士の繋がりを持つ
- SNSで自分のスキルを発信する
順番に見ていきましょう。
とにかく記事を書く時間を確保する
Webライターは記事を書かなければ稼げません。
先ほどもお伝えしたように「文字単価×記事数」なので、どちらかの数字を最大化させる必要があるんですね。
ぼくの場合は、文字単価が最高で4円、平均的には2〜2.5円で執筆しています。
Webライターの単価相場を解説の記事で、ライターのレベルに合わせた単価相場を紹介しているので、まずはこちらの記事を参考にしてみてください。
自分の単価相場がわかったら、あとは記事を書き続けるだけです。
平日3時間・休日8時間
これぐらいの努力を続けたら、3ヶ月後には月10万円を狙えるかなと。
Webライター、夢ありすぎ。
文字単価を上げられるよう努力を続ける
記事を書き続けられる時間を確保できたら、次は「単価を上げるフェーズ」に入ります。
「単価ってどうやって上げるの?」と思うかもですが、方法はシンプルで「単価を上げてください」と伝えるだけです。
「そんなのこわーい」となってしまうかもですが、怖くならないように、事前準備が大切です。
- 2ヶ月以上継続して納品している
- 納期遅れなどは一切しない
- コミュニケーションコストを下げる
- SEOライティングを意識する
- 常に付加価値を付けて納品する
Webライターをやったことがない人だと、上記を見ても「?」だと思いますが、書いていくうちに理解できるかと思います。
最重要は「継続して納品すること」ですので、方法はWebライターが継続案件を獲得する方法で紹介しています。
ライター同士で繋がりをもっておく
次に大切なことが、Webライター同士の繋がりです。
注意点として「同レベのライターと関わっても意味ない」という点は覚えておきましょう。
もちろん仲良くするなというわけじゃなくて、成長のためなら同レベと関わっても旨味が少ないということです。
自分より少し先を走っている人と繋がって、その人がどんな案件を受注しているのか、どんな人と繋がっているのかを研究します。
参考にする人がブログを書いているなら、文体をパクるなどして自分の武器に変えます。
参考にする人にギブを続けることで「引き上げてもらうこと」が可能になるので、繋がりはまじで大事ですよ。
SNSで自分のライターとしてのスキルを発信する
最後はSNSで自分を発信しましょう。
発信できるスキルがないなんて思わなくてOKです。
自分がやったことを素直に発信すれば良くて、
- どんな案件を受注したのか
- 案件をどうやって受注したのか
- 継続案件なのか単発案件なのか
- 何を意識して文章を書いたのか
みたいな感じでネタは溢れてるはずです。
SNSで発信ができると、SNS経由で仕事を獲得できるんですよね。仕事を獲得できれば収入も高まりますし、自分のファンも次第についてくるし、メリットしかないですよ。
Webライターとして稼げる収入について:まとめ
Webライターとして稼げる収入について紹介をしてきました。
フリーランスを目指せる仕事だし、Webライターで稼げるなら会社辞めれるし、縛られない生き方が可能になります。
まずは副業で「月3万円」稼ぐことを目標にするのはどうでしょうか。
3万円でも人生変わりますよ、ほんとに。
未経験からでも全く問題ないので、収入を高めて幸福感に溢れる人生にしていきましょう。
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