こんにちは伊藤仁です。
キーワード選定命でブログを書いています。
先日に下記のツイートをしました。
✅キーワード選定のコツ
・ ボリューム100〜1000
・ 企業サイトが上位にいない
・ 常にロングテールしか狙わない
・ マネタイズ記事に繋げるキーワードブログは城をイメージ。
コツコツと土台を作り、1つのマネタイズ記事を100本の集客記事で支える。
まずは上記を意識しましょう😁#ブログ書け— 伊藤仁/ブラック脱却😎 (@jinblog_jin) March 19, 2020
✅キーワード選定のコツ
・ ボリューム100〜1000
・ 企業サイトが上位にいない
・ 常にロングテールしか狙わない
・ マネタイズ記事に繋げるキーワード
ブログは城をイメージ。
コツコツと土台を作り、1つのマネタイズ記事を100本の集客記事で支える。
まずは上記を意識しましょう😁
キーワード選定が大事だとは聞いても、実際のキーワード選定の手順だったり、どんなキーワードを狙ってよいかわからない方も多いですよね。
本記事はそういったキーワード選定の悩みを解決するためのコツを4つ解説します。
とはいっても「お前実績あんのか?」と思われるかもなので、下記にぼくのキーワード順位を貼っておきますね。
しっかりとSEO一位も保有しています。
さっそく見ていきましょう。
キーワード選定は何故重要なのか?
ちょっとコツの前に、キーワード選定が重要な理由を確認しましょう。
下記のツイートをご覧ください。
「過去の記事たちが雑魚すぎる」と悩む人は多いですが、キーワードに競合がいないと、雑魚記事でもSEO1位は取れますよ。
下記の画像は、ぼくがブログ2ヶ月目に書いた雑魚記事ですが、もれなく1位です。
こんな雑魚記事でもSEO1位は取れるので、キーワード選定は鬼重要。#ブログ書け#ブログ初心者 pic.twitter.com/KceEHbikmL
— 伊藤仁/ブラック脱却😎 (@jinblog_jin) March 19, 2020
キーワード選定をしっかりとやったうえで記事を書くと、初心者でも十分SEO一位を狙えます。
上記ツイートの記事は人それぞれって最高の逃げ言葉です【あなたは使っていますか?】という記事なのですが、圧倒的質の低さです。
ただ、キーワード選定だけはしっかりと行ったので、その結果が「人それぞれ 逃げ言葉」というキーワードでSEO1位です。
初心者がSEOという大海の中で適当に泳いでも、おぼれて終わりです。
キーワード選定こそ命だと再確認してもらって、次のコツを見ていきましょう。
キーワード選定4つのコツ
キーワード選定のコツは下記の4つです。
- 検索ボリューム100~1000
- 上位が企業サイトは狙わない
- 常にロングテールで記事を書く
- マネタイズ記事へ誘導する
順番に解説しますね。
検索ボリュームが100~1000
まず、ブログを書くときに「キーワードを選定していないよ」という方は、記事を書く時点で負けています。
毎日何千何万といった数の記事が公開されるなかで、あなたのキーワード選定すらしていない記事が上位に食い込めるはずもありません。
キーワード選定こそ命なので、手間はかかりますが、この手間こそがブログで生き残るための重要な手段になります。
その1つめが、検索ボリュームが100~1000のキーワードを狙いましょう。
例えば「お金を稼ぐ方法」というキーワードを狙ったとしたら、検索ボリュームは下記になります。
ボリュームは「1万~10万」となっており、このキーワードだと上位表示は難しいですね。
では、「億万長者になる方法」を狙ったとしたら、下記になります。
ボリュームは「100~1000」となっており、ずばり狙い目のキーワードです。
上記2つのキーワードは「お金を稼ぎたい読者」が検索しますよね。
しかしキーワードによって競合が全く違ってくるので、切り口を考えましょう。
なぜボリュームが1000未満を狙うかというと、単純に「競合がそこまで強くないから」という理由です。
逆に、検索ボリュームが大きいキーワードで1位を取れたら、その分だけブログのPV数がアップしますし、もちろん競合も強くなります。
1万以上は最強レベルのブロガーが狙うボリュームなので、初心者は1000未満だと覚えておきましょう。
上位が企業サイトは狙わない
次は「競合調査」をしていきましょう。
先ほどの、「億万長者になる方法」というキーワードを、実際に検索窓に打ち込んでみましょう。
- 1位:個人ブログ
- 2位:個人ブログ
- 3位:おそらく個人ブログ
- 4位:企業サイト
- 5位:おそらく個人ブログ
実際の競合は上記の通りでした。個人ブログが結構上位を占めていたので、狙い目だと思います。
逆に検索結果が「ほぼ企業サイト」だとしたら、そのキーワードからは撤退しましょう。
企業サイトはドメインパワーが強いので、初心者が勝負しても勝ち目は薄いです…(´;ω;`)
常にロングテールで記事を書く
ロングテールというのは「3単語の掛け合わせ」のことです。
「①お金②稼ぐ③方法」という感じで、3つの言葉が掛け合わさっていますよね。
逆に1単語でSEO上位を狙う場合は、初心者にはまず厳しいと思ってください。
「クレジットカード」とかで検索してもらうと実際にわかると思いますが、ムリゲーです。
なので3単語の掛け合わせを狙いましょう。
マネタイズ記事へ誘導する
マネタイズ記事とは、「収益を発生させる記事」のことを言います。
「読者が商品を購入、または何かに登録した時点」でお金が発生します。
ですので、まずは「マネタイズ記事」を書く必要があります。収益発生を狙えるページがない限り稼げないので、マネタイズ記事を書きましょう。
ぼくの場合だったら、【簡単すぎ】GRCの使い方を解説【稼ぐための必須ツールです】がマネタイズ記事になります。
実際に読者がGRCを購入していただけたら、収益が発生する仕組みです。
で、本題は「マネタイズ記事に読者を誘導すること」になります。
以下少し長いですが、例を出します。
✅マネタイズ記事:GRC使い方
- 読者①:GRCの使い方を知りたい人
- 読者②:検索順位チェックツールが欲しい人
- 読者③:ブログのリライトを行いたい人
- 読者④:ブログ運営のツールを知りたい人
- 読者⑤:ブログ運営には、そもそもツールが必要か悩んでる人
上記のような読者を想定できるのですが、それぞれの読者が、どんなキーワードで検索するかというと、下記の通りになります。
✅読者の検索キーワード
- 読者①:ブログ GRC 使い方
- 読者②:ブログ 検索順位ツール GRC
- 読者③:ブログ リライト やり方
- 読者④:ブログ ツール 何がある
- 読者⑤:ブログ ツール 必要?
上記は検索の例になりますが、すべてロングテールですよね。
さらにロングテールで、「マネタイズ記事に誘導できる読者」ですよね。
ちょっとわかりづらいので、まとめると下記の流れです。
- ①:マネタイズ記事を書く
- ②:どんなキーワードで検索するのか思考する
- ③:ロングテールで記事を書く
- ④:マネタイズ記事へ読者を誘導する
流れは上記の通りです。
ただ、初心者のうちはキーワード選定に1日とか書ける必要はないと思っていて、「とにかく書き続ける」ことが大事だと思っています。
上記にコツが4つあるので、毎日1つずつコツを実践していくペースで大丈夫です。
いきなりすべてをやるのは厳しいので、まずは記事を書くことを最優先にしましょう!
キーワード選定の手順【SEO一位を狙えます】
記事の前半はキーワード選定のコツ(注意点)の解説でした。
後半では実際に、キーワード選定の手順を一緒にやっていきましょう。
マネタイズ記事からの関連キーワードを洗い出す
ここは、ぼくのマネタイズ記事のブラック企業が少ない転職サイトのまとめ3選【転職のコツも解説】を例に出させてください。
✅想定読者
- ブラック企業を辞めたい人
- ブラック企業に転職したくない人
上記の読者が想定できるので、「ブラック企業を辞めたい人が検索しそうなキーワード」を探して、その記事を書いて、マネタイズ記事に誘導すればOKですね。
関連キーワード取得ツールを使いましょう。
検索窓にキーワードを打ち込みます。
上記の左側が、実際に読者が検索するキーワードをまとめてくれたものになります。
また、右側に「ヤフー知恵袋」に、読者の悩みが明確化されています。
上位サイトの競合調査
狙うキーワードが決まったら、実際に競合の強さを検索窓に打ち込んで確認しましょう。
キーワード次第で競合は変わるので、「企業サイトが多い場合」は、仕方ないですがそのキーワードは撤退しましょう。
記事の骨格(枠組み)を作る
実際にキーワードを決まったら、記事の見出しを作るところから始めましょう。
ぼくは、下記の個人的なテンプレートをつかっているので、参考までにどうぞ。
※記事によって変動しますのでご了承ください。
- ①:結論
- ②:理由
- ③:反論への主張
- ④:主張の裏付け(体験談を入れる)
- ⑤:結論
わりと使えるので、読者の行動を考えつつ、使える時に使ってください(*^-^*)
注意点:読者の記事を読んだ後の行動を考えよう
正直どんなキーワードを狙っても良いのですが、「あなたの記事を読んで、読者にどんなメリットがあるか」を考えましょう。
読者は数ある記事の中から、あえてあなたの記事を読んでくれてるわけでして、忙しい時間を使ってくれています。
ぼく個人の意見ですが、「ブログは信頼関係の構築ツール」だと思っているので、読者のメリットになる記事が最重要だと思います。
キーワード選定のコツ:まとめ
というわけで本記事は以上です。
キーワード選定のコツを下記にまとめます。
- 検索ボリューム100~1000
- 上位が企業サイトは狙わない
- 常にロングテールで記事を書く
- マネタイズ記事に誘導する
まずは上記を抑えればOK。
大事なのは「とにかく記事を書く」ことなので、上記を意識しすぎて記事が書けなくなったら本末転倒です。
バンバン読者を助ける記事を書いていきましょう!