上記の悩みに答えていきます。
✅本記事の内容
- 転職先がブラック企業だった時の最適な選択とは?
- もう二度とブラック企業に転職しない方法
本記事を書くぼくは、残業90時間のブラック企業に4年間勤めていました。
当時の経験から、ブラック企業の特徴や、また「ブラック企業に転職しない方法」を知っています。
本記事を読むことで、ブラック企業に転職してしまった時はどうすれば良いのか、また、ブラック企業以外に転職する方法を解説します。
転職先がブラック企業だった時はどうすれば良い?
結論「すぐに辞めてOK」です。
結論:すぐに辞めてOK
ブラック企業で消耗する必要はありません。
ブラック企業って、残業が月に50時間を超えることは普通にありますし、それでいて給料は「月20万円以下」とかです。
ブラック企業に転職してしまったことは起きてしまったことなので、すぐに辞めることが大切です。
辞めるならすぐ決断が良い理由
ブラック企業に勤めてしまったら、「すぐに」辞める決断をしましょう。
なので「転職しなきゃな~」と思いつつも、「でも今日は疲れてるし、転職先を探すのは明日にしよう」と思って毎日が過ぎて、その明日は永遠に来ません。
しかも、勤める期間が長いほど「周りに迷惑がかかるかも」と思って、余計辞めづらくなります。
こういった流れは「ブラック企業で勤める誰もが経験していること」なので、あなたも例外ではありません。
ブラック企業はすぐに辞めましょう。
履歴書には残らないから安心しよう
あと、「すぐに辞めたら、転職活動に響くんじゃないか」と思うかもですが、心配ありません。
「正社員」ではないので、履歴書に書く必要がないんですよね。
極端な例を出すと、「コンビニで3日アルバイトしてた」と同じ扱いです。
ですので、履歴書には残りませんし、後の転職活動に響くこともありません。
もし転職先の企業に「この期間は何をしていましたか?」と聞かれても、素直に「ブラック企業だったので辞めました」と伝えれば絶対に大丈夫。
異常なのはブラック企業だけで、大半の企業はあなたを心配して納得してくれます。
なので、すぐに辞めても大丈夫です。
注意点:上司に相談しても意味ない
とはいえ「ブラック企業だとしても、上司に相談すれば部署移動もあるかもしれない」と思うかもです。
ぼくの結論として、上司に相談するのは「時間の無駄」なのでNGです。
つまり、上司はブラック企業が正義と思っているので、相談したとしても、「でも頑張ることも経験だし、いまはまだ辞めないほうが良いんじゃないかな」と言われるだけ。
相談するだけ無駄なので、その相談する時間を「転職先を探す時間」に使いましょう。
この辺りは新卒の配属決定が不満な時の対処法は3つある【僕は辞めました】で深堀して解説しているので、気になる方はセットで読んでみてください。
三年も耐える必要もない
日本の良くない文化というか、「三年耐えろ」という風潮があると思いますが、こういった価値観は捨てることをおすすめします。
というのも、ブラック企業は残業ばかりで時代の波に乗れていないことは間違いないですし、上司の価値観も古いので、勤めれば勤めるだけあなたの価値感も古くなります。
つまり、ブラック企業に勤め続けると「あなたの人生が成長しない」という状態です。
ということは、あなた自身もリストラされる危険性がありますし、それってシンプルに「人生不幸」であることは間違いないので、ブラック企業から逃げましょう。
三年も耐えたら、本来人生で成長するはずだった時間を失うことになりますので。
このあたりはブラック企業で三年勤めても何も変わりません【石の上にも三年は嘘】をどうぞ。
答え:転職先がブラックなら、すぐに辞めよう
というわけで、転職先がブラック企業ならすぐに辞めましょう。
具体的な辞め方はブラック企業を辞める際の退職届の書き方【すぐに辞めるテンプレ付き】を読めば大丈夫です。
ブラック企業で辞めようか辞めないか悩んでいる時間が無駄なので、決断は早い方が良いです。
基本的に、ブラック企業に転職しないためには「求人からブラック企業が排除されている」ことが当たり前に大切ですので、まずは下記に登録しましょう。
転職サイトやエージェントは数えきれないほどありますが、おすすめを下記にまとめました。
✅おすすめの転職サイト・転職エージェント
- 市場価値診断ならミイダス! 過去の転職者の経歴別、転職データがすべて公開されています。確実に登録しときましょう。
- 転職ならマイナビエージェント 定番のマイナビです。厚い信頼が魅力のエージェントです。
- リクナビNEXT 定番のリクナビです。求人数が圧倒的に多いので、こちらも確実に登録しときましょう。
上記はすべて登録しましょう。
というのも、完全無料でどれも使えますし、転職サイトや転職エージェントによって保有している求人が違います。
多くのサイトに登録することで、自分が一番求める転職先も見つけやすくなるからです。
上記の転職サイト、エージェントに登録したうえで、記事後半でブラック企業に転職しない方法を解説していきますね。
ブラック企業以外の転職先を見つける方法
結論は「ブラック企業が除外された転職媒体を使う」ですね。
ブラック企業が除外されたサイトを使うこと
まず、企業が転職エージェントなどに「ウチの会社の求人を出してください」とお願いするには、それなりのお金を転職エージェントに払う必要があるんですね。
また、転職サイトや転職エージェントは「求人掲載に一定基準」を設けているため、労働環境や未払い残業代など、問題はある会社は論外になります。
もちろん、100%の確率でブラック企業がないかといったら難しいかもですが、99%問題なしです。
ブラック企業に転職してしまう確率が高い媒体
転職媒体は非常にたくさんありますが、中でも使ってはいけないのが「ハローワーク」です。
ハローワークのブラック企業の見分け方【実はすごく簡単です】でも書きましたが、ハローワークはブラック企業ばかりなんですよね。
転職エージェントに会社が求人を出すにはお金がかかると書きましたよね。
一方ハローワークは「無料で求人」を出すことができるので、どんな企業でも求人を出すことができます。
また、ハローワーク経由で転職すると、一人につき100万円ほどのお金が「企業に」振り込まれます。
ブラック企業が好みそうなシステムですよね。
ハローワークを使っての転職はNGです。
転職サイトと転職エージェントの使い方
話を転職の方法に戻すと、転職サイトと転職エージェントの最も効率の良い使い方は下記の通りです。
- 転職サイトに登録
- 自分が気になる求人を見つける
- 転職エージェントに登録
- エージェントに気になる求人を伝える
- エージェントの推薦状付きで転職する
上記が最もおすすめの方法です。
推薦状付きですと、転職先の企業にも安心感が生まれます。
また、DYM就職なら転職エージェントと企業の間に「強い信頼感」があるので、書類選考がスキップされるシステムになっています。
まずは転職サイトのミイダスとリクナビNEXTで求人を確認しましょう。
自分に合いそうな求人を見つけたら、転職エージェントに伝えればOKです。
転職エージェントは担当者との相性が大切
転職エージェントには、担当者と呼ばれる、あなたの「転職のサポートパートナー」が付きます。
基本的にマンツーマンで転職のサポートをしてくれる存在です。
転職エージェントは「年収交渉」とかも担当してくれるので、自分の伝えたいことを担当者に伝えれなかったら、あとで悔しい気持ちになりますし、相性の良い担当者と手を組む必要があります。
何も転職を頑張るのは「あなただけ」じゃないですから、転職エージェントの力を借りて、納得のいく転職活動を進めていきましょう。
転職先がブラック企業ならすぐに辞めよう:まとめ
というわけで本記事は以上になります。
ブラック企業はすぐに辞めて大丈夫ですし、辞めても転職活動に響くことはありません。
それより、辞めるか辞めないか迷って結局ブラック企業で歳を取り続ける方が問題ですし、人生の時間は悔やんでも戻っては来ません。
転職活動の準備を今すぐに始めて、自分の進みたい未来へと歩んでいきましょう。
✅おすすめの転職サイト・転職エージェント
- 市場価値診断ならミイダス! 過去の転職者の経歴別、転職データがすべて公開されています。確実に登録しときましょう。
- 転職ならマイナビエージェント 定番のマイナビです。厚い信頼が魅力のエージェントです。
- リクナビNEXT 定番のリクナビです。求人数が圧倒的に多いので、こちらも確実に登録しときましょう。
すべて登録しつつ、まずは自分の気になる求人を探してみることから始めましょう。