「仕事をいつ辞めるべきか分からない。
でも結局辞めるのが正しいのか、辞めないのが正しいのかも分からないし、解決策を教えて欲しい。」
本記事は上記の悩みに答えていきます。
✅本記事の内容
- 仕事をいつ辞めるかの判断基準は2つある
- 仕事を辞める前に確認しておくべきこと
本記事を読めば「仕事をいつ辞めるべきか」という悩みを解決できます。
このブログを書くぼくは、以前ブラック企業に勤めていたのですが、4年間も「いつ辞めよう、いつ辞めるのが正しいのかな?」と悩み続けた過去があります。
こういった背景のぼくが、仕事をいつ辞めるか判断するための2つの基準を解説していきますね。
仕事をいつ辞めるべきか判断する2つの基準
結論は「やりたいことがあるならすぐ辞めるべき」で、「やりたいことが今はないなら、期限を決めて転職活動を行う」です。
まずは「やりたいことがある場合」から解説していきますね。
やりたいことが他にある→すぐ辞めるべき
今やっている仕事とは別で「〇〇の仕事をしてみたい」という気持ちがあるなら、今すぐ辞めて転職を考えることが大切です。
「でも、〇〇の仕事が未経験だし、転職できるか分からない、だからいつ辞めるべきかわからない」と思うかもしれませんが、その点も問題ありません。
現在は「売り手市場」ですので、どの企業も未経験でも良いから「やる気ある人材」が欲しいと嘆いています。
さらに、ありきたりな話ですが「誰でも最初は未経験」からのスタートですので、「未経験だから転職できない」は、実は「自分の中で逃げているだけ」なんですよね。
詳しくは仕事を辞めたい我慢をいつまで続けますか?【辞めたいなら辞めるべき】をセットでご覧ください。
いつ辞めるか考えても辞めれない事実を知ろう
結局のところ、「いつ辞めよう…。」と悩んでいる間も時間は過ぎています。
多分あなたが「いつ辞めよう」と悩んでいるということは、その仕事をしていても、あまり幸せじゃないことの表れですよね。
- 辞めたい仕事を続けてストレスを溜めるのか
- やりたい仕事に挑戦してみるべきなのか
答えはもう出てるはず。
仕事を辞める前に「辞めた後」のことを考えても行動力が鈍るだけ。
未経験とかスキルがないとか全く問題なしなので、まずは一歩踏み出すことが大切です。
4年間を無駄にしたぼくの経験
「やりたい仕事は今すぐやるべき」と言っているぼくも、冒頭で書いたように「4年間も仕事をいつ辞めるべきか」悩んでいました。
といった感じで、控えめに言って「不幸な時間を過ごした」と思っています。
それでも会社を辞めれなかった理由って、「辞めた後の未来が分からなくて、ビビってた」からです。
そう、今のあなたとまじで状況は一緒でして、やりたいことはあるけど、「本当に辞めても大丈夫かな」みたいな感じです。
でも、辞めてみて思いましたが「辞めた後の不安を抱えるのは無意味だった」ということです。
業界が違っても全く問題ない
すいません、もう少しだけぼくの話をさせてください。
ぼく自身が働いていたブラック企業は「シティホテル」でした。サービス業の中の「レストランサービス」です。
そして、現在のぼくは「IT業界の中のweb系」の仕事をして生きています。
多分、大半の人が「飲食→IT」という決断はしないはず。
ぼく自身も正直会社を辞めることにビビってましたし、でも実際環境に飛び込んでみると、「3か月もすれば慣れてくるし、半年で楽勝」という感じでした。
「それは才能ある一部の人だけ」なんて思う人はサヨウナラ。
結局「言い訳だけ考えて」行動しないなら、いつ辞めるべきかなんて悩む必要ないですよ。
事実としてぼくはブラック企業に勤めていたわけなので、才能も特にないですし頭も良くないです。
でも行動だけはしました。
あなたも行動すれば、未経験だとしても半年で仕事に慣れますから、辛いのは最初だけ。
さあ行動しましょう。
3か月後に辞めることを目標に進めよう
辞めるなら今すぐが良いですが、会社の仕組み上「今月いっぱいで辞めさせてください」と言っても、多分3か月ぐらいは辞めるまでの時間が必要なはず。
なので、「3か月後の転職」を目標に行動してみるのはどうでしょう。
その間に転職エージェントに相談するなり、退職の準備を進めたりしていけばOK。
仕事を探す場合は「転職エージェント」に相談するのが一番です。
「未経験可」の求人や「非公開求人」の割合も多いので、一般の転職市場よりも良質な求人が多く存在しています。
ぼく自身も転職サイトや転職エージェントに複数相談したことがありますが、中でも信頼できるものを3つ下記にまとめました。
✅おすすめの転職サイト・転職エージェント
- 市場価値を診断するならミイダス 過去の転職者情報を知ることができるため、自分に適した求人を見つられます。
- 転職のマイナビエージェント 定番のマイナビです。サポートが抜群に手厚く信頼できる転職エージェント。確実に登録しておきましょう。
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登録は上記3つでOK。
それぞれの転職サイト・転職エージェントごとに保有している求人が違うため、複数登録がおすすめ。
すべて完全無料で使えますし、登録も3分で終わりますので、実際に今自分の目で求人を確認してみましょう。
また、転職サイトと転職エージェントの違いとは?【使い方の裏技も教えます】でも、転職エージェントの使い方を解説していますのでセットでどうぞ。
仕事を今すぐは辞めないほうが良い人の解決策
次に解説するのは「今すぐは仕事を辞めないほうが良い人」です。
結論は「今はやりたいことがない方」ですね。
今はやりたいことがない方は、今は辞めないほうが良い
「〇〇の仕事をやりたい」と明確な気持ちがなければ、とりあえず今は辞めないほうが良いです。
というのも、結局別の仕事を始めたとしても、その仕事もやりたくない仕事なら、また「いつ辞めようかな」という気持ちの繰り返しになるからです。
解決策としては、下記の2つです。
- 仕事を辞めたい理由を洗い出すこと
- 期間を決めて会社を辞めること
それぞれ解説しますね。
仕事を辞めたい理由を洗い出すこと
「自分はなぜ今の仕事を辞めたいのか」を考えることが大切です。
「辞めたい理由=次の仕事に自分が求めること」だと思うので、例えば「給料が安い」という理由で辞めたいなら、次の仕事は「給料が高い」仕事を選ぶという感じですね。
多分、理由を上げ始めるときりがないと思いますが、その中で大切なことが「辞めたい理由の優先順位」を決めることです。
全てをいきなり求めることは難しいので、自分の中で優先順位が高いものを次の職場に求めましょう。
期間を決めて会社を辞めること
次に大切なのが「期間を決めて転職すること」です。
半年後でも良いですし、1年後でも大丈夫です。
ぼくも経験しましたが、そのストレスや不満は「1年後になっても消えない」です。
現在でも1年後でも「同じ会社の中」にいる限り、環境は変わりませんし上司も変わりません。もちろん仕事内容も変わらない。
それなら、期間を決めて新しい環境で何でも良いからチャレンジしてみることが大切です。
新しい仕事を探してみると、新しい価値観も広がる
例えば求人を探してみたりすると、「こんな会社もあるんだ」とか、「こんな仕事もあるんだ」という自分の中の新しい気づきが生まれます。
この気づきが超大切なんですよね。
しかも働く期間が長くなればなるほど、その価値観に自分が染まってしまうんですよね。
でも冷静に考えればわかりますが、世の中に会社は数えきれないほどありますよね。
そういった事実に、求人を見てみることで気づけたりします。
その求人の中に「やってみたい仕事」が見つかる可能性もありますし、損は1つもありません。
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上記に登録しておきましょう。
登録しておくことで、メールに自動であなたにおすすめの求人が流れてきますし、手間もありません。
ミイダスなら「自分の市場価値」を診断してくれるツールもありますし、新しい気付きに繋がります。
やりたいことがないことは悪くない
現在はやりたいことがないという状況かもしれませんが、その状況は全く悪いことではないです。
たまに「やりたいことがないことはダメだ」という意見もありますが、結局は「早熟」か「大器晩成」かの違いだけです。
なので、「今から少しずつ」進んでいけばOK。
焦る必要はないので、転職の期間だけ歩き始めていきましょう。
仕事をいつ辞めるか迷う時の解決策:まとめ
それでは本記事は以上です。
仕事をいつ辞めようか悩むより、現状から少しでも進んでみることで、その答えが自分で見えてくると思います。
ぼく自身も全く未経験の業界へ舵を切りましたが、半年で仕事は慣れますし、「未経験だからできない」という事実もありません。
結局は「行動してみるかどうか」だけですので、本記事の内容を参考に、自分の状況に合わせて進んでいきましょう。
✅おすすめの転職サイト・転職エージェント
- 市場価値を診断するならミイダス 過去の転職者情報を知ることができるため、自分に適した求人を見つられます。
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- リクナビNEXT 求人数が圧倒的です。こちらも確実に登録しましょう。
上から順番に登録しておきましょう。
自分で求人をまずは探してみることが大切です。
それでは記事は以上です。