ブラック企業でアルバイトをしちゃってるけど、やっぱり辞めたほうが良いのかな?今更バイトを変えるのもめんどくさいし、なんでこのバイトを選んでしまったんだ…。
上記の悩みを解決します。
✅本記事の内容
- ブラックバイトの概要
- ブラックバイトが多い業界
- ブラックバイトに勤めてしまった時の対処法
この記事を書くぼくは、現在ブラック企業で働いています。大人数のアルバイトも雇っている会社でして、ブラックバイトをしてしまう人の特徴もわかっています。
本記事ではブラックバイトに勤めてしまわないバイト選びと、万が一勤めてしまった時の対処法を提示します。
まず、ブラックバイトとは文字通り、ブラック企業の会社員のバイト版だと思ってもらえらば大丈夫です。違法な業務や、勤務体系の事ですね。
ブラック企業のバイトで消耗する必要はないので、ぜひ本記事を参考に、3分ほどお付き合いください。
ブラック企業でアルバイトしてしまう人の特徴
大きな特徴は3つです。
- 個人スキルを持っていない人
- 今更変えるのがめんどくさい人
- 事前リサーチをしていない人
順番に解説します。
個人スキルを持っていない人
「個人スキルって何?」と思うかもですが、
例としては下記のとおりです。
- プログラミングスキル
- ライティングスキル
- YouTubeスキル
他にもありますが、上記の例はすべて「在宅で稼げるスキル」ですよね。つまり個人で稼ぐスキルを持っている人は、わざわざ自分から会社に行かなくても、バイトと同じくらいの金額は家で稼げてしまいます。
✅学生の場合
学生の方でも、プログラミングスキルとか学んでいる方は増えてきていますよね。ただ、そのスキルを活かす場所を探していないだけで、実は学生でも稼ぐことは全然できます。
クラウドソーシング「ランサーズ」
ランサーズで自分ができそうな案件を探してみましょう。最初は月5万円を稼ぐのを目標に、スキルを活かしてみるのが良いと思います。
1件目を獲得できれば、仕事の流れがわかるはずです。まずは1件目の獲得を目指すのが吉です(*^-^*)
今更変えるのがめんどくさい人
「バイトの時給は低いし、思っていた内容とは違うけど、今更変えるのはめんどくさいな」という人はかなり多いです。
でも、損してますよ。
将来どこかの会社に勤めたとして、1回も転職しない人の方が少ないです。それなら、その時の練習として「辞めてみる」のもありですよ。
また「仲の良い友達がいるから」という理由でバイトを辞めない人もいますが、こういった場合も辞めても良いのかなと思います。
人間関係の縛りってある意味でストレスですし、裏を返せば「相手にもストレスを与えるバイト仲間」という位置づけです。
- やりたいことやる
- 経験を積みたいものを優先する
上記を優先にしたバイト選びが重要です。
事前リサーチをしていない人
ブラックバイトで消耗してしまう人は、「事前リサーチ」が足りていないです。なお、ここは正社員と共通する部分でして、ブラック企業の正社員も事前リサーチが足りていないです。
>>学校求人はオワコンです。ぼくは完全に失敗しました
事前リサーチとは下記のとおりです。
- どんな仕事内容か確認する
- 労働環境を確認する
- 人員が不足しているか確認する
アルバイトのためにここまで確認しろとは思いませんが、正社員としてブラック企業に勤めてしまう人は、上記を確認していない場合が多いです。
ですがバイトにも幸せは求めるべきでして、それは悪質な労働環境なら無理な話です。「バイトは自分で選ぶ」ことを忘れず、事前リサーチは必ずしましょう。
ブラック企業の特徴はブラック企業の特徴をブラック企業で働くぼくが解説するをセットで読んでください。
では一度これまでをまとめます。
✅ブラックバイトをしてしまう人の特徴
- 個人スキルを持っていない人
- 今更変えるのがめんどくさい人
- 事前リサーチをしていない人
上記は共通しています。
なお、「自分の働く会社がブラックなのかわからない」方もいると思うので、次はブラック企業のアルバイトが多い業界を解説しますね。
ブラック企業のアルバイトが多い業界
代表的なもの「飲食業界」ですね。
飲食業界
ぼくの働く企業も、飲食を中心としたサービス業です。ブラック企業でして、アルバイトの入れ替わりもかなり早いペースです。
- 長時間労働
- 低賃金
- 良質な人間関係を築けない
上記がアルバイトの入れ替わりが早い理由でして、他にも良い条件のバイトはたくさんあるので、辞めない理由はないですよね。
実はアルバイトにも労働時間の制限は設けられており、知らない人は多いです。
詳細を知りたい方はブラック企業の労働時間は何時間から?注意点と訴求方法を解説をご覧ください。
✅飲食業界のメリット
もちろん飲食業界全てがブラックバイトだというわけではありません。しかし、あえて飲食業界を選ぶ理由もないのもまた事実で、「お客様を接するのは大事」と言いますが、別に飲食業界じゃなくとも学べます。
先ほど紹介したクラウドソーシング「ランサーズ」の仕組みも、「個人が相手から仕事をもらう」という仕組みです。
つまり相手は必ず存在するので、
コミュニケーション能力や営業力を身につけたいのであれば、最初から個人で学ぶことだってできます。
要はここの部分も事前リサーチが大切でして、「飲食業界だから〇〇が学べる」という固定概念を捨てることが大切です。
「自分が本当に身につけたいスキル」から逆算して、アルバイトを選ぶのが吉です。
ブラックバイトの例
飲食業界以外にも、ブラックバイトの例はいくつか存在します。
- 塾講師
- 個人経営の店
などですかね。
塾講師だったら、あらかじめ出勤前に資料をそろえたりだとかしますよね。でもその時間は時給には含まれていないはずです。
厳密に言えばそれは違法なので、ブラックバイトの概念と一致するでしょう。
ブラックかどうかは本人次第かもです
ここまで書いてきましたが、ブラックバイトと捉えるかどうかは、本人次第の部分もあります。
例えば、やりたいことから逆算してバイトを選ぶとして、その企業の労働環境が悪くとも、やりたい事ならストレスは軽減されますよね。
だから1番大切なのは「やりたいこと」をできるアルバイトを選ぶのが良くて、やりたいことをやれたら人生楽しいですもんね。
世の中にはやりたいこともやれずに、
満員電車で消耗する会社員とかいますが、本質的には「やりたいことをやれないアルバイト」と一緒ですので。
自分の将来から逆算しても良いですし、今とにかくやりたいことをやるのもありです。
といっても「やりたいことがない」人もいるかもです。そういう場合は「ストレスのない働き方」を目指すのが良いですよ。
ストレスのないバイトをしつつ、その中で自分のやりたいことを探すのが良いと思います。
上記はブラック企業のない転職サイトをまとめたものです。
完全無料なので、登録だけしつつ、どんな企業があって、どんなことができるのかを今のうちに少しずつ確認しときましょう。
ブラック企業のアルバイトをしてしまったら
「ブラックバイトに働いてるな」と思う人の対処法としては、2つです。
- アルバイトをすぐに辞める
- 自分で稼ぐ力を身につける
2つ解説しますが、自分に合うなという方法を選べばオッケーです。
アルバイトをすぐに辞める
ブラックバイトで消耗しても何も良いことなしですので、すぐに辞めるのをおすすめします。
バイトなんていくらでもありますし、
ブラックバイトで消耗した分だけ損です。
やりたいことをやれるバイトか、ストレスのないバイトを選びましょう。
✅友達に止められるかもです
もし今のアルバイトに仲の良い友達がいたとして、「辞めないでよ」と言われるかもです。
でも「無視で良いかな」と思います。
就職もそうですが、すべては自分の決断ですし、仮に辞めてみて縁が切れる仲なら、今後付き合う必要もないと思います。
やりたいことやりましょう(*^-^*)
自分で稼ぐ力を身につける
場所を選ばず稼げるスキルです。
先ほどの例をもう1度書きますね。
- プログラミングスキル
- ライティングスキル
- YouTubeスキル
気になるものを始めてみましょう。
始め方の例として「ライティングスキル」の身につけ方を解説しようと思います。
まずはクラウドソーシング「ランサーズ」に無料で登録しましょう。完全無料です。
登録したら「仕事を探す」から、「ライティングの案件」に絞りましょう。
ライティング案件に絞ったら、
下記の画面が出てくると思います。
「プロジェクト案件」に絞り、あとは提案していくだけです。超簡単ですね。
なお「記事を書いたことないんだけど」と思うかもですが、基本的には企業がテンプレを用意しているので、そのお題に沿って内容を書いていくだけです。
「習うより慣れろ」なので、登録しつつどんな案件があるのかを確認していきましょう。
ブラックバイトで消耗するよりも、ライティングは将来につながるスキルなので、ぜひ今から始めてみましょう。
まとめ:ブラック企業のアルバイトはすぐに辞めよう
ブラックバイトはすぐに辞めましょう。
よっぽど続ける理由があるなら話は別ですが、大半の場合は「適当に選んだらブラックバイトだった」という落ちですよね。
時間は有限なので、とにかくやりたいことや楽しいことを続けたほうが良いです。
そのための方法はたくさんありますし、
選択肢の1つとして、本記事の内容が参考になれば幸いです。
ブラック企業が少ない転職サイトのまとめ3選
クラウドソーシング「ランサーズ」
上記に登録しつつ、やりたいことの1歩目を踏み出しましょう。
それでは記事は以上です。